< 全国キャラバン / Caravan around the country >

【過去のキャラバン隊】


各地域では、街頭宣伝やミニ集会、各県への申し入れ行動を行います。キャラバン隊のリアルタイム情報等は以下の、Twitter、facebookページ等で随時発信いたします。


全国キャラバン 九州~沖縄ルート出発します!!
2017/2/13~




沖縄の声、届かぬ日米政府

米軍は昨年10月、沖縄・普天間基地にMV22オスプレイ12機を強行配備。さらに嘉手納基地へのCV22オスプレイの配備計画を明らかにしています。
一方、辺野古については、昨年末に沖縄防衛局が修正した環境影響評価書を提出。「次は、埋め立て申請」という段階です。
沖縄では昨年9月にオスプレイ配備反対の県民大会が開かれ、10万1千人が結集。日米両政府はこうした「オール沖縄」の声を踏みにじり続けているのです。

命を守るため声を上げよう!
私たちは今回、「オスプレイ配備撤回!訓練中止!」「辺野古基地建設やめろ!」の声を「本土」で広げるために、全国キャラバンを行います。
特に、日本各地で実施されるオスプレイの低空飛行訓練は「本土」に住む私たちに直接関係します。安心・安全な生活を守るためにこの訓練に反対しましょう。
是非、ご支援・ご協力をお願いします。

全国キャラバン隊の隊長・山城博治(やましろ・ひろじ)は訴える
各地で抗議の声を! オスプレイは来るな、と

オスプレイの沖縄配備と低空飛行訓練の危険性と不条理を訴える――われわれキャラバン隊は、全国各地への訴えにこれから出発する。
既に170を越える全国の自治体で「オスプレイ反対決議」が挙がっているものの、各県段階では沖縄以外に反対決議が挙がっていない。他人事だと思っている人がほとんどだ。しかしわれわれキャラバン隊が訴えるのは、全国の自治体・人々の頭上を飛ぶオスプレイ
のことなのだ。危ない!
そして、改憲して国防軍をつくり集団的自衛権への道を開く――逆コース内閣が牙をむきはじめている。これではいけない、「消費増税合意・原発容認の政党」にも抗議の声をあげていこう!
福島原発事故をまったく教訓にしないとしたら、その責任は重大だ。はっきりと「脱原発」の国政へ転換し、「安全神話」や格差・貧困社会とは訣別していこう!米軍基地重圧下にある沖縄を解放しよう。

キャラバン隊は訴える
オスプレイの低空飛行訓練に法的根拠はない。条約上の根拠も実はない。人々の黙認が、素知らぬ顔での住民の命を危険にさらす飛行を続けさせているのだ。キャラバン隊と共に、抗議の声を挙げよう!  騙されないぞ。
わたしはキャラバン隊の先頭に立って、全国各地に出発する。キャラバン隊が通ったら、手を振ろう。賛意を示す声をかけよう。
2013年2月19日 全国キャラバン隊の隊長・山城博治

注 全国キャラバン隊の隊長・山城博治(やましろ・ひろじ)さんのご紹介(沖縄意見広告運動 事務局)
沖縄意見広告運動(第四期)の全国世話人でもある全国キャラバン隊長の山城博治(やましろ・ひろじ)さんは沖縄出身で、現在「沖縄平和運動センター」の事務局長でオスプレイ配備反対を訴え、米軍普天間基地の全ゲート封鎖の闘いの先頭に起っています。


キャラバン隊・隊長  山城博治




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